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Fun Food Note

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アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン

2月になって早6日。
立春が過ぎたというのに、いっそう寒さが厳しいです。
昨晩から、給湯器のトラブルでお湯が使えなかった…
今朝も大騒ぎしながら、お鍋とやかんにお湯を沸かし水でうめて、
顔洗ったり、ご飯作ったり、家族それぞれなんとか身支度できましたが。

ボタンひとつで適温のお湯が出る、そんな便利な環境に慣れてしまった身にはツライ朝でした。
あっ、午後に修理が終わり、もうお湯が使えます(ほっ)。
1日で復旧でしてよかった。

ところで
2月最初の習いごとは、オーブンミトン。
今月のお菓子は、新しく出た本からアイスボックスクッキー、
それと、やっぱり2月はチョコレートということで、パリ風ブラウニー。
アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン_c0226445_1323595.jpg

アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン_c0226445_1471796.jpg簡単に作ってしまいがちなアイスボックスクッキー、実はとても焼き上がりに差の出るお菓子だとか。

基本的な混ぜ方を意識しながら生地作りをしていくと、ほんとに軽く滑らかな口どけに。
クッキー生地は、粘りを出さないよう合わせてまとめた後、生地の中の空気を抜くようにフレゼすると、生地がつながりきめ細かくなる。
もちろん、かたいざっくりした歯ごたえを出したい場合はこの方法に限らない。
目指す食感をイメージした生地作りをすることが大切だとあらためて感じました。


パリ風ブラウニーは、しっとり~ねっとりの濃厚な味わい。
アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン_c0226445_2102279.jpg


チョコの風味とコアントローがきいた大人っぽく、チョコのテリーヌのような食感が美味しい。
こちらはただ混ぜていくだけのルセットだけど、空気が入らないように注意が必要で、簡単な作業に見えて実はコツがいる。
型の大きさや生地の厚みによって焼き上がりが変わり、オーブンから出すタイミングも重要。
これは、小嶋先生がパリで食べて感激したブラウニーを再現したものだそう。
それまでチョコレートにあまり関心がなかった先生が、これをきっかけにチョコ好きになったとか。
それくらい、ブラウニーといってもよくあるアメリカンタイプとは全く違う味わいのお菓子だと思う。


こちらは、
クロワッサン、またホシノで。
バトンショコラが届いたので、チョコクロ~♪
アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン_c0226445_2211560.jpg

今回、鼻の浮きを克服することができた模様…?
成形と、天板に乗せたときの位置や方向を少し意識してみました。
アイスボックスクッキー&ブラウニー@オーブンミトン_c0226445_16454393.jpg

あと気付いたことは、
ホシノの生種の鮮度の違いによって、やはり生地の状態、とくに発酵が変わってくること。
3週間も経つと、起こしたてとはかなりボリュームに差が出てきたし、当然食感も違ってきた。

今月は、自家製も作ってみたいけど。
冷凍室のパンをまず消費しなくては^^;
by kami4gou | 2010-02-06 23:11 | オーブンミトン 
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